「ほっ」と。キャンペーン
カテゴリ:映画( 51 )
ザ・コンサルタント
せっかく大きな映画館のある場所に行くし・・ってことで吟味して、まあ見るならこれか・・と思って見たこの映画、
うん、面白かったかどうかと言われたら、おもしろかった。
けど変てこな映画だった〜!
ほんと一言で言うと、変!!

自閉症で心にトラウマがあって腕っ節が強くて敏腕スナイパーで、しかし数字にめちゃくちゃ強く裏社会にも精通している、本業は会計士、という主役。
書いてるだけで改めてどえらいつめこんだな、と思う。
何か二つほど削ってみてもよかったのでは・・

そして、上記の設定をまずざっくり考えて、それから7つくらいに場面を区切ってそれぞれ違う人が担当して演出したような印象。
さっきまでシリアスだったかと思えば、えらいコミカルになったり、重い雰囲気に包まれたかと思ったら急にスタイリッシュで軽快なトーンになったり、
な、なんか一体これはどういうテンションで見れば・・!?と戸惑いながらも、役者の演技はなかなかみなさん味わい深く、話の展開は気になるし、場面場面は引き込まれるから飽きないというか・・
いやー世の中いろんな映画がありますね。

感想は、「おもしろくて整合性もとれて後味もいい映画はなかなかない」です。
今回のは、まあおもしろいけど整合性はとれなくて後味はそこそこ、でした。


[PR]
by shizuka-irutokoro | 2017-02-14 09:14 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「君の名は」
見たよ、見ましたよ。
私あんな大きいシアター久々に入りました。いつも小さいところが多いので。
しかもそれが満席。すごいね。

いやー日本のアニメーション技術すごい。
そして日本人はアニメ好きだなあ・・としみじみ。

内容は純度100%。キラキラさがすごい。
ツボにどハマり!ってわけではなかったけど、久々にこういう綺麗なもの見たな、っていう気持ちです。
疾走感もよかった。どうなるんだろ〜って最後までおもしろく見れました。


[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-10-31 09:51 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「スティーブ・ジョブズ」(監督:ダニー・ボイル)
f0239107_14241857.jpg
2月に公開されたこの映画ですが、6月下旬の今、延岡でやっています。
見たかったので嬉しかった。

見る前に一応ネタバレなしのレビューチェックを・・と思ったらなんとものすごい二極化のレビュー。
退屈で寝てしまったという声多数の一方で、最高傑作と書いている人もあり。
しかしやや退屈が優勢。
これは・・どうしようかな・・と迷ったのですが延岡での数少ない娯楽、しかも監督がダニーボイルなら見ても損はなかろうと見てきました。

延シネは本日も私一人。ど真ん中に座る。
始まるのを静かに待っていたら、何者かの気配がしたので、げっゴキブリ・・!?と思って見てみたらなんと蟹!!サワガニみたいな小さいやつ。
心の中で、わ〜〜と叫ぶ。
写真撮ろうとしたら気づかれてサカサカサカ〜と逃げられてしまいました。


さて映画。
結論からいって、めっちゃくちゃおもしろかった・・・!!!!
見終わって一人深く感動・・
思わず終了後ドアを開けにきたスタッフに「これ見ました?」って声かけそうになったくらい。

いやーーーこれ退屈って人って・・・どんな映画がおもしろいんだろうか・・謎・・・

たしかに、最低限のジョブズの情報はあったほうが入っていきやすい。
wikiレベルのやつ。
養子だったことや、大学中退したことや、ガレージからスタートしたこと、一度アップルを追い出されたこと、などを全く知らずに見るとついて行きにくいかも。

だけど「字幕読むのに疲れた」って書いてる人めっちゃいたけど、この程度の字幕ついていけないってそれはあなた普段から文字読む習慣なさすぎよ!もしくは動体視力・・!

いやそれにしても!!
ジョブズはたしかに実際は人格として欠点が多かったかもしれないけど、この映画見ても嫌なやつだとは全然思わなかった。変人だけど。
アカデミー賞にノミネートされた主演のジョブズ役の人(たぶん初めて見た)、素晴らしすぎる。
そして助演女優賞にノミネートされたケイト・ウィンスレット。
タイタニックのあの人ですが、全然気づかなかったけど、めっちゃよかった。すっかり大女優に・・。

とにもかくにも私はもう一回見たいくらい気に入りました。

言い争い嫌いの日本人には受けが悪いのだろうか、でもアメリカでもいまいち興行収入はふるわなかったそう。
マニアックな映画なのかもしれない。

私別にアップルのファンでもないからずっと大きな声では言えなかったけど、
やっぱり私はジョブズがこの世にいないのが残念でしょうがないです。
あの強烈なカリスマ、そしてアーティストである彼が。
本当に、あともう少しだけでいいから長く生きて欲しかった・・


この映画の最初の方(1984年)で、ジョブズの娘が初代Macintoshを自由に触っていいと言われて、お絵描きソフト(MacPaint)で 絵を書いて、それを見たジョブズが嬉しそうに「みんなまずそれをするんだよ」って言う、
という場面があるのですが・・(そしてそれを⌘Sで”名前をつけて保存”、今と同じ・・!!)

私が高校入学したのがたしか1998年、その時あのカラフルなiMacが発売されて、iMacがくるくるまわりながら踊るようなCMを見て、めっちゃおしゃれな掃除機か?って思ったけど、コンピューターだということが分かり、あんなかわいいコンピューターがあるのか・・!?あれがほしい!と親にねだった。入学祝いで買ってくれと。

父親はwindowsがいいと渋ったけど、結局買ってくれて、私は分からないなりにも毎日それを触ってて、やっぱり最初にやったのが絵を描くことだった。

背景をグラデーションにしたり、ドットの模様をつけたり、本当に自由自在に描けてめちゃくちゃ楽しかった。

私は機械音痴で今でもパソコン関係はちんぷんかんぷん、って人間だけど、そんな私があんなにどんどん楽しくさわれたiMacってやっぱりすごいよなーって思うし、あの楽しさは今でもなんとなく心の中に残っている。

私は最初幼児歯科(アニメ見ながら治療される)に連れて行ってもらえたおかげで、今も歯医者が全然嫌いじゃないのですが、
何がいいたいかというと、やっぱり出会い方って大事という話。
私が初めて出会ったパソコンは、ハローってたしかに私に手を差し伸べてくれた。

もうそれが15年以上も前の話で、もはやひと昔どころではないふた昔前の話か・・とか思うとちょっと感傷的になってしまうけど、
ああなんか、やっぱりアップルありがと〜!ジョブズも、そして周りのふりまわされた有能な方達もみんなありがと〜!みたいな気持ちになった、そんな映画でした。



[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-06-25 14:28 | 映画 | Trackback | Comments(0)
ゴーストワールド
f0239107_20085591.jpg
好きすぎた。

というか、なぜこれを今まで知らなかったのか・・
こんな素敵な映画がこの世に存在していたなんて・・!
見てなかったことを後悔・・私としたことが!!!

でも公開が2001年だから、15年前・・
つまり私は17歳で、現役バリバリで奈良でイーニド(主人公)してたから、その時見てたらどう思ったのか・・
ちょっと予想できず。落ち込んでそうでなんだか怖い・・だからやっぱり今でよかったのかも。

とりあえずその当時も映画は好きで見に行ってたけど、行くとすればワーナーマイカルとかで、単館映画にまでは足を伸ばせてなかった(知らなかった)から、きっとこの映画には出会えなかったのでしょう。

それはそうと・・
怖いタイトルだけど、ホラーではありません。
きゅんきゅんヒリヒリの青春映画です。

ストーリーは横に置いておいても、ファッションがかわいすぎる!
今見ても本当におしゃれ!
真のおしゃれは時代は関係ないのだなと映画を見てるとよく思う。
全部好きだったけど、一番好きだったのはセーラーかな・・あれ欲しい。

さてさて、中身については深くは言及しないけど、
見終わってから恒例のレビュー漁りをしていたら、「全くおもしろくなかった」「理解できない」みたいな人がいて、
そうかーーそういう人もいるんだな、そりゃいるか・・と納得と同時に、そのどなたかのことが羨ましくも感じた。
これをつまらないって思える人生って・・楽そう・・
いやまあその人にはまた別のご苦労があるのでしょうが・・ある側面では圧倒的に楽そうだ。

また、「これは一般人には受けない、これを好きな人はマイノリティだ」って書いている人もいて、
その比率の真偽は分からないけど(だってyahoo映画でも結構評価高かったし、好きな人の方がマジョリティなのでは?とも思ったり)、
いずれにしてもかなりお好みが分かれる映画であることは間違いなさそう。

私は完全にツボでした。

ラストはちょっと意味深で、バッドエンドなのかどうなのか、という話もあるようだけど、
私は、切なくはあったけど、バッドエンドとは到底思えなかった。
かっこいい終わり方だと思いました。




[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-04-14 20:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
映画3本「カイロの紫のバラ」「バルフィ!」「ヘルプ」
全部DVDで見ました。

まず「カイロの紫のバラ」

完璧でした。文句無しの名作。

映画を愛する人なら、この世界に酔える人なら、
そしてロマンチックで、シニカルと見せて実は誠実なこの映画のスタンスに共感できる人なら、
大切な1本になること間違いなしでしょう。
というか映画好きはきっとみんな見てるね・・遅かった・・

見終わった今となってはこのタイトルも、なんともいえずいいなあとしみじみ・・

映画館で観たかった〜〜


続いて「バルフィ!」

インド映画ということでもっと華々しいものを想像していたので、
少し肩すかし感あり。

こういう話にするなら、普通の映画みたいに2時間でまとめてほしいなあというのが正直な感想。
この空気感で150分はちょっと長い。

「人生に唄えば」というサブタイトルがついているところを見ると、やっぱり「雨に唄えば」をかなり意識しているはずで、
それはつまりキートン映画=耳も聞こえず言葉も話せないバルフィ、と重ねているのだと思うけど、
ならば逆にもっと洒落を聞かせてダンスとか入れてくれてもよかったような気がするなー

とはいえ読み取り方でこちらの気持ちも随分変わる、なかなか奥深い映画。
試されているようでもある。
映画館で集中して見たらまた違ったかも。


最後に「ヘルプ」

これめちゃくちゃ評価が高くて期待したのだけど、
たしかに普通におもしろかった。
人種差別問題をテーマにした映画。

実話が原作ということで、テーマと内容に関しては文句なし。
テーマは重いけど、暗い雰囲気じゃないのもよかった。

でもだからこそ、もう少し細かいところを詰めてもよかったのでは?と思うところがいくつか。
ぐっときそう・・なのにあと一声詰めが甘いような・・
一場面ごとにはすごくいい場面があるのに、つなぎ合わされた印象。
うーむ、惜しいな〜〜

とりあえずエマ・ストーンの顔が土屋アンナに似ているなあ・・と見ている間ずっと思っていた。

すごく好きだったところが一つあって、
それは学校で男子にブスと苛められていた主人公に、母親同然のメイドさんがするアドバイス。
「毎朝目が覚めたらこう唱えるのです。『私は今日、あの馬鹿どもの悪口を信じるのか?』と。」

自分にまっすぐに問いかけたら、いやそんなくだらないこと気にしなくていいやって思えること、結構ありますよね。

この場面が本当に素敵だったからこそ、このメイドさんとのその後の流れはちょっと納得いかないところがあったな・・・


ツタヤで100円で借りてiphoneに入れて、空いた時間に見るっていうのをしているのでジャカジャカDVD見れている今日この頃です。



[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-04-12 21:40 | 映画 | Trackback | Comments(0)
サイダーハウスルール
ずーーと見よう見ようと思っていてついに見れました。
今更感満載ですが。

監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム。
なんとスウェーデン出身!シラナンダー

ギルバート・グレイプはやっぱり私の中では特別な映画です。
どのジャンルにも属さない。
暗いけど、暗くない。
息苦しさと、吹き抜けるような爽やかさ。
不思議な、本当に忘れられない、いつも心の中にあるといってもいいくらいの特別な映画です。

それで「サイダーハウスルール」。
流れる空気感はやっぱり同じで、静謐で、丁寧で、泣きたくなる人間賛歌。

ただ、監督が同じでDVDのジャケットが劇似でもギルバート・グレイプは原作はピーター・ヘッジズという人で、サイダーハウスルールはジョン・アーヴィング。
どちらの映画も著者本人が脚本も手掛けてて、それがいいんだと思う。
そしてちゃんとその差が出てます。

ピーター・ヘッジズについては全然知らないのですが、ジョン・アーヴィングはがんばって「ガープの世界」を読んで、なんとなくカラーは分かります。

ということでやっぱり私はギルバート・グレイプ派。
サイダーハウスルールの方が実際に起きることがヘビーで、それがいくら優しく美しい視点であっても、やっぱり気持ちが沈みます。
それを美しく軽やかに描くってのが醍醐味なんだろうけど。
いや、まあギルバート・グレイプもヘビーといえばヘビーか・・
でも激しくはない。
アーヴィングは激しい。

あとやっぱり終わり方が圧倒的にギルバート・グレイプの方が好きかな。

とはいえ「サイダーハウスルール」、良かった。
音楽がすごくきれいで。
映画の空気感を作るのに一役どころではなくかっていて、あの音楽ありきですね。
見てよかった。

しかしこんな素敵な二作を撮った監督が、あのここ数年見た中で一番の駄作「砂漠でサーモンフィッシング」を撮っているのだから、分からないものだ・・
脚本に忠実なのかな・・

--------

ところで優しさに泣きたくなるといえば、bonobosの「三月のプリズム」。

曲は知っていてなんとなく好きだなってくらいで、歌詞を全然知らなくて、
この度3月11日にラジオでかかっているのを聞いて驚いた。

bonobos、というか蔡 忠浩、すごいかも・・・・


なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い
わたしたちは歌おう、
悲しみにドッコイセェと土を盛り
そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりがつくのを見よう

時間の速すぎる流れにも意味があるというのか
想い出もぶっちぎるほどに速く訪れる、無遠慮な未来にさえ

わたしたちは歌おう、
悲しみにドッコイセェと土を盛り
そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりをつけよう

(bonobos/三月のプリズム)


[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-03-15 18:12 | 映画 | Trackback | Comments(0)
オデッセイ
f0239107_19391028.jpg
火星に一人取り残された!!って話。

延シネこと延岡シネマで観ました。
徒歩10分の映画館。
最高!とはいえないけど、でもあってよかった。
ありがとう延シネ。

大阪にいたら、これは映画館には見に行ってないかなと思ったけど、
逆に映画館でよかったかなと思う作品。
映像がきれいだったので。
話は退屈はせず楽しめた。

でもやっぱり不朽の名作アポロ13には敵わないね・・!!

[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-02-23 19:40 | 映画 | Trackback | Comments(0)
マイ・ファニー・レディ
これはもう何度も言っているかもしれませんが、
延岡市に住んでいて、悲しいことは二つ。

1、無印良品がない不安
2、大好きな単館系映画を観に行けない

細かいことを言い出せばキリはないですが、それはどこに住んでいてもあることで、
しかしそうはいっても概ねこの土地に不満はありません。

ただ上記2つがほんとに嫌だ!

というわけで、大阪に帰るとどうしても何か映画を見なくてはと焦るのですが、
今回は年の瀬に「マイ・ファニーレディ」を見ました。

f0239107_1459513.png


前情報的にも、傑作ではなくまあまあだろうなと思っていて、
結果的にたしかに傑作ではなかったけど、
年の瀬に見るにはふさわしい、楽しい映画でした。

内容はいわゆる三谷幸喜系ドタバタ群像劇なのですが、
ちょっとしたところがひねりが効いててよかったな。

昔はぜんっぜん好きじゃなかった主役のオーウェン・ウィルソンのこと、
最近じゃあ見ると、久しぶりーって安心するような存在になってきました。


さくっと短めのこの映画を見て、
映画館を出た瞬間さっとタクシーを拾い、数分で予約してくれていたお寿司屋さんに着き、
カウンターに座り、あれよあれよというまにテーブルにビールとゆびきが出ていて、
乾杯して食べ始めたはいいけど、
「ワープしたみたいでなんか心がついていかん・・」
といった友達の発言が笑えました。

その後行きつけの居酒屋で飲み直し、
私は酔いに任せてぐだぐだと悲しい出来事の愚痴を言い、
友達はなだめつつ、考えすぎだ、いやそんなことない、の押し問答、
その横で途中参加の友達が疲れて居眠りしだす午前2時・・

なんだかここもまだ映画の中のようだ・・と思いつつ夜はふけ、
翌朝、なんか楽しかったな〜としみじみ噛み締めた、
そんな年末でした。
[PR]
by shizuka-irutokoro | 2016-01-09 15:01 | 映画 | Trackback | Comments(0)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
ずっと見たかったけど、ついに延岡シネマで見れました!
といっても数週間前の話ですが。

いやー、おもしろかったの一言につきます。
こういうおもしろい映画好きです。

見てる間ずっとおもしろかった。
終わってからもおもしろかったねーって言い合ってました。

そのあと連れて行ってもらったマンハッタンというバーがまたなかなか良くて、
楽しい夜でした。

[PR]
by shizuka-irutokoro | 2015-11-21 15:18 | 映画 | Trackback | Comments(0)
「ヴィンセントが教えてくれたこと」
見た映画
「ヴィンセントが教えてくれたこと」

ストーリーは超ベタながら、
(小学生の男の子がたまたま引っ越した隣人の不良オヤジと仲良くなっていく)

なんとも漂う雰囲気に飲み込まれる、悪くないいい映画でした。
エンディングがかっこよかった〜

ビル・マーレイってやっぱり本人もワルなのかな・・
ワルっていうか・・子供っぽそう・・笑
でもかっこいいね。


[PR]
by shizuka-irutokoro | 2015-10-26 09:19 | 映画 | Trackback | Comments(0)